ラダーは、イベント会場にいるプレイヤーが次々と新しい対戦相手とマッチングし続けられる、ライブマッチメイキングの仕組みです。オンラインゲームでよくあるオープンマッチメイキングに近いイメージです。
プレイヤーはスマホ(などのデバイス)でボタンをタップしてキューに入り、対戦相手を見つけます
試合の結果を報告してポイントを獲得し、また次のキューに並びます
獲得したポイントに応じてランクが変動します
このページでは、ラダーイベントのセットアップ手順を順番に紹介していきます!
大会にラダーイベントを追加する
1. Tournament Settingsの「Bracket Setup」(ブラケット設定)に移動します。
ここには、すでにイベント用のブラケットフェーズがあるはずです。
まだない場合や、ラダーを直前に追加することになった場合は、Tournament Settingsの「Events」から新しいイベントを追加できます
2. Bracket Setupで、フェーズのプールタイプを「Matchmaking」に変更します
Matchmakingは、ラダー向けの設定を有効にするプールタイプです。
ラダーの設定(「Matchmaking Settings」とも呼ばれます)は、Tournament Adminの「Brackets」から編集できます。
3. ラダーから別のブラケットステージへプレイヤーが進出する場合は、ラダーフェーズにプログレッション(進出設定)を追加します。
ラダーだけで完結するイベントなら、このステップは飛ばしてOKです!
ラダー(マッチメイキング)フェーズと同じイベントの下に、新しいフェーズを追加します
新しいフェーズを追加したら、最初のマッチメイキングフェーズにプログレッションを追加します
最初のフェーズで「Progressions」を選択します
ラダーから何人のプレイヤーが進出するかを選択します
先ほど作成した新しいフェーズを進出先のフェーズとして選択します
マッチメイキング設定(Matchmaking Settings)
マッチメイキング設定は、ラダーのセットアップや変更、そして何より重要な「オン」にするためのツールです。「Brackets」タブを開き、Matchmaking Settingsと書かれた大きなグレーのボタンをクリックしてアクセスしましょう。 ここには、Queue・Pairing・Pageの3つのタブがあります。
「Queue」では、ラダーの有効化・無効化を切り替えられます。プレイヤーが実際にキューに入ってプレイできるようにするために重要です!
「Pairing」には、ラダー内でプレイヤー同士がどのようにマッチングされるかに関する設定が並んでいます。チェックインの制限時間などの追加設定もここで調整できます。
「Page」では、大会ページの一般公開側でラダーがどのように表示されるかを設定できます。さらに、何より重要なのは、大会にラダータブ(Ladder Tab)を追加できることです。これで参加者や観戦者がキューや順位を簡単に確認できるようになります。
ラダーの参加登録要件
Participation Requirements(参加要件): 参加者がどのような形でラダーに参加できるかを指定できます。
Must Register for event - そのイベント自体に参加登録している参加者だけがラダーに参加できます。
All registered attendees - 大会に参加登録している参加者なら誰でもラダーイベントに参加できます。オンラインイベントでは現在サポートされていません。
ペアリング設定
Rematch Avoidance(再戦回避)は、同じ2人のプレイヤーが再びマッチングされるまでの間隔です。
推奨値: 20
Sets on Deckは、すべてのステーションが埋まっているときに、先行してペアリングしておくセット数です。0に設定すると、ステーションがすべて使用中の間は誰もペアリングされません。ステーションが空いたときにすぐ試合を始められるよう、プレイヤーを待機状態にしておけるので便利です。
推奨値: 3
Check-in Time(チェックイン時間)
プレイヤーはペアリングされるとチェックインを求められます。これにより、マッチングを認識していてプレイの準備ができていることがシステムに伝わります。
このフィールドでは、チェックインの制限時間を分単位で設定します。
この時間内にチェックインしなかった場合、そのペアリングは取り消されます。
片方のプレイヤーだけがチェックインした場合、そのプレイヤーはマッチメイキングキューの先頭に戻されます。
推奨値: 2
Opponent Display Optionは、チェックインのどの段階で対戦相手が表示されるかをコントロールします
Immediately(即時) – 2人のプレイヤーがマッチした時点ですぐに対戦相手が表示されます
After check-in(チェックイン後) – 両者がその試合にチェックインした後で初めて対戦相手が表示されます(相手を見てキューから逃げるのを防ぐための機能です)。
ラダーを開始する
マッチメイキング設定の中で:
「Queue Enabled」のチェックボックスをクリックすると、ラダーへのアクセスを開放・停止できます。ラダーを閉じても、すでにキューに入っているプレイヤーが削除されることはありません
「Queue Disabled Message」は、ラダーが閉じているときにstart.gg上でユーザーに表示されるテキストです。
ページ設定とラダータブのセットアップ
Page TitleとPage Subtitleは、ラダーページの上部に表示されるテキスト欄です。
Page Title ColorとPage Subtitle Colorでは、そのテキストの色を設定できます。
Header Background Colorは、タイトルとサブタイトルの背景色を設定します。
Ladder tab nameは、ラダータブを有効にした場合にタブに表示されるテキストの入力欄です。
Ladder tab enabledは、大会ページでの「Ladder tab」(ラダータブ)の表示を切り替えます。参加者がラダーのキューに簡単にアクセスできるよう、この設定を有効にすることを強くおすすめします。
残りのフィールドは、Station Term、Check-in location、Playing locationなどのテキスト置換用の項目です。Unregistered messageは、大会に登録していないユーザーに対してStart.gg上で表示されるメッセージです。
テキスト置換の例:
対戦相手が見つかると、<friendlies setups>内の<station>が割り当てられます。
チェックインして<start.gg Play Desk>に向かいましょう!
<start.gg Play Desk>に行ってください
<start.gg Play Desk>で対戦相手を待ちましょう。
<Station>の割り当てを受け取りましょう
<start.gg Play Desk>のスタッフが<station>を割り当てます。
<start.gg Play Desk>に現れなかった場合はDQ(失格)となり、スターを1つ失います。
試合が終わったら<start.gg Play Desk>に戻って結果を報告してください。


